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【陸上】北口榛花 主催者も驚いた地元・旭川パレードの大観衆「金メダルの喜びを共有できて良かった」

東スポWEB 2024年11月15日 6時5分

パリ五輪の陸上女子やり投げ金メダリスト北口榛花(26=JAL)の活躍を受け、現在も地元の北海道を中心に〝北口人気〟が続いている。

旭川市出身の〝世界女王〟は、旭川東高時代に競技を始めた。今回の金メダルで、地元では10月13日にパレードを開催し、約4万8000人の大観衆が集まった。市内中心部の平和通買物公園から旭川駅前まで全長約900メートルをパレードカーで移動し、大盛況に終わった。

主催した市の担当者は「旭川市にこれだけの方が集まるイベントはなかなかない。旭川市在住の方に限らず、北海道内だったり本州から来られた方もいて非常に盛り上がった。当日は約2万人が来場する予想だったが、それを上回った。彼女自身の人気があってこれだけの方が集まったと思います」と当日の様子を明かした。

北口は14日、都内で練習を公開。パレードについて「すごくたくさんの方に応援されていることを改めて実感したし、この金メダルの喜びを皆さんと共有できて良かった。(応援ボードに)自分の絵を描いてくれた方がいれば、自分のパリ五輪の時と同じ髪形をしてくれている子供もいた。いろんな方々を見られて楽しかったし、うれしかったです」と満面の笑み。来年も〝北口フィーバー〟が続いていきそうだ。

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