国内男子ゴルフツアー「ダンロップフェニックス」2日目(15日、宮崎・フェニックスCC=パー71)、2打差8位で出た松山英樹(LEXUS)は1イーグル、5バーディー、1ボギーの65をマークし、通算10アンダーでトップと4打差の2位に浮上。10年ぶりの大会制覇へ好位置につけた。
1番をバーディー発進したが、2番でボギー。しかし、崩れることなくスコアを伸ばした。最終18番パー5では、第2打をピン手前4メートルにつけてイーグル締め。さすがのプレーに大歓声が沸き起こった。ネット上でも「さすがです」「英雄だね」「日本の誇りです」と拍手喝采となっている。
松山と同組で48位から出た石川遼(カシオ)は5バーディー、2ボギーの68で回り、通算3アンダー36位。62をマークし通算14アンダーとなったマックス・マクグリービー(米国)が単独首位に立っている。