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【ソフトバンク】山川穂高が砂浜ダッシュトレ 股関節回りの可動を重視「できるだけ走る」

東スポWEB 2024年11月16日 0時10分

ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が15日、福岡市内の海岸で走り込みのトレーニングを行った。

早朝に降った雨の影響もあり、少し湿った砂浜でのダッシュを繰り返した。山川は「自主トレ前の自主トレぐらい(の段階)。ちょっと動いておかないと、自主トレでバチっといきたいんで」と1月4日から沖縄にて行われる自主トレに向けて身体をつくっていく。

今オフは走り込みがひとつのテーマだ。「先人からの教えで、(年齢を重ねると)股関節回りが固まって動かなってくるらしい。できるだけ走るとか、自重を使ってできることはほぼ毎日やりたい」と意気込んだ。

朝8時に起床するなど、規則正しい生活を心掛けるなど、オフも野球中心の生活。一方で、10日には大相撲九州場所で人生初の相撲観戦をし、野球とはまた違った迫力やスピードに心を打たれた。「すごく歴史を感じて、勝負自体は一瞬だと思うんですけど、そこに入るまでの選手の気の高め方とかはすごいなと。本当に面白かったし、感動しました」。

鷹の主砲は自分のペースで、着々と来季への準備を進めている。

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