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ダンプ松本の悪役全盛期はタクシー乗車拒否 運転手から「チェーンで後ろから狙うんじゃ…」

東スポWEB 2024年11月16日 15時50分

女子プロレスラーのダンプ松本が16日、ニッポン放送のラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」に出演した。

ダンプの半生を描いたネットフリックスドラマ「極悪女王」は大ヒット作品となっている。1980年代には人気者のクラッシュ・ギャルズとの抗争で、徹底的に観客から嫌われた。

「極悪女王」にはカミソリが送られてくる描写もあったが、ダンプは「だからカミソリ、1回も買わなくてすみました。買った覚えがないです」とジョークを飛ばした。

また車に落書きされたこともあるが、「あれ、『極悪女王』だとマジックで書かれてるじゃないですか? 本当は十円玉みたいなあれで『ギーー』っていうやつで。傷ですね。高校生だから車の大事さっていうのが分からないんですね。高いじゃないですか? ほんのちょっとの傷でも」。

そのため傷つけられた車ではもう会場に行かず、「次はスクーターで行きました。そしたらパンクさせられました。次はしょうがないから自転車で行きました。そしたらハンドルもサドルもすべてなくって、タイヤは半分に折られてて、もう乗れない状態」。

仕方がないのでタクシーで帰ろうとしても、ここでも問題が発生したという。「タクシー呼んでも捕まらないから、後輩に呼んでもらって一緒に乗ってってもらった…」。なんとダンプだと分かると、タクシーが乗車拒否するのだという。

しかも後輩が呼んだタクシーに乗ろうとしても、ダンプだと分かると、運転手にとんでもないことを言われた。「『お前、竹刀出すんじゃないだろうな?』とか『チェーンで後ろから狙うんじゃねえだろうな』とかって言うから『狙うわけないだろ! なんで後ろから殴るんだよ』とかって言うじゃないですか? そしたら『早くすいません、降りてください』って言われちゃうぐらいで」と話していた。

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