乃木坂４６の元メンバーで女優の堀未央奈（２８）が１６日、都内で行われた「第３回 日本ホラー映画大賞」授賞式に映画監督の清水崇氏、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァらとともに出席した。
同賞はホラージャンルに絞った一般公募のフィルムコンペティションだ。選考委員長をホラー界の巨匠・清水監督が務め、堀、ゆりやん、ロックバンド「Ｂａｓｅ Ｂａｌｌ Ｂｅａｒ」のボーカル・小出祐介らが選考委員に名を連ねる。
出品作品の感想を求められた堀は「審査にあたって１作品目を見た時に『１人で見れないかも』と思って、友達２人を呼んで見たくらい怖い」と応募された作品を高く評価。「皆さんの言う通りクオリティーがすごく上がっている」と語った。
作品の恐ろしさを強調する堀に対し、清水監督が待ったをかけた。「でも、どぎついのが好きなのは、堀さんとゆりやん」と暴露されると堀は「怖かったですよ、ちゃんと！」と笑顔で返答していた。
大賞には片桐絵梨子さんの「夏の午後、おるすばんをしているの」が輝いた。