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【手相 人相 長寿の秘訣】「人中」の長さは何を語るのか?

東スポWEB 2024年11月17日 10時14分

鼻と上唇の間にある縦の溝は「人中」と呼ばれる。人中の長さの標準は、中指を横に当てて一本半くらいで、それより長いのが良相とされる。よく「鼻の下を長くする」というが、女性に甘いことをからかっているようだが、とんでもない。

実は、人中の幅が広くて長く、きれいな輪郭で描かれているタイプは、良い家庭の出身か、人柄の良い証拠。しかも、長寿で優れた子孫を残す素質がある。「鼻の下が長い」などとからかうのは、まったく逆なのだ。

上唇がとがり気味で、そのためにまくれたように短く見えるのは、考えるよりまず行動するタイプ。となると、どうしてもおっちょこちょいの面が出て、常識的でない行動をとったり、自分の考えを譲らない心の狭さも見られる。付き合いはあまり得意ではなく、普段の金繰りにも苦労するのが気がかりだ。

また、笑うと人中が平らになって輪郭が分からなくなるのは、人が良すぎる証拠。さらに鼻が極端に低かったり、しまりのない唇だと、いろいろと人に利用されるだけで、自分ばかり損をする。

笑うと人中に横じわが入る女性は、家庭運に難が出がち。子供を望んでもできにくかったり、なんとか生まれても、その子が成人後、力になってくれず、逆に苦労をかけられたりする。あごが短いと、さらにその意味が強くなり、子供に悩まされる傾向が出る。

また、人中がゆがんでいるのは、男女ともに良くない型である。素直さに欠ける「ひねくれ者」という見方をされがちだ。

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