モデルでタレントの西内まりや(30)が17日「X」(旧ツイッター)を更新。芸能生活20年の思いをつづった。
西内は「今年で芸能界に入って20年。正直私はある出来事をきっかけに、世間に対して、人に対して、不信になって塞ぎ込んでいました。SNSもニュースもテレビも信用出来なくなり、数年間離れて世の中の本質は何なのかを探しました。自分の意思や存在価値が分からなくなった時期もあった」と過去の苦い経験を振り返った。
さらに「出会う人出会人に次々と騙されて、また信じてしまう自分も攻めて、何度も諦めようと思ってきたけど、、自分が持ってた信念だけは裏切りたくなかった。だからまずは自分を信じようと決めました」と人間不信を乗り越えたキッカケをつづった。
続けて「そうすると温かく美しい人に沢山出会うようにもなり、人を、そして自分をまた好きになれた。まだまだ選択を間違える事もある。でもここからまた自分の人生を愛して、愛する人生を生きるためには新たな扉を開きたい」と決意をつづった。
西内は過去、所属事務所とのトラブルなどで、芸能界と距離を置いていた時期もあるが、現在は前向きな気持ちで活動を続けている。