漫画家の倉田真由美氏が１７日「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。トランプ次期大統領政権の保険福祉庁長官に任命されたロバート・ケネディＪｒ．氏を“陰謀論者”とする報道を疑問視した。
テレビなどでは同氏について「反ワクチンの陰謀論者」といった論調で批判的な報道がされている。
しかし、倉田氏はこの論調について「なんとしてもケネディＪｒ．を『陰謀論者』とレッテル貼りして貶めたい勢力が存在するね。そりゃ、ワクチン売りたい側からしたら邪魔でしかない存在だからな」と推察。
その上で「しかしワクチンを疑う人を陰謀論者というなら、現在の日本は陰謀論者だらけだね。打ってない人の方が圧倒的多数なんだから」と新型コロナワクチン接種者が激減している状況を指摘した上で「『疑ってないし信じてるけど今はもう打ってない』は、コントでしかない」とつづっている。
ケネディ氏はワクチンについて「ワクチンは否定はしないが、認可の過程に問題がある」と主張。また食品の添加物などが米国民を不健康にしている…とし改善を訴えている。