アイドルグループ「JamsCollection」メンバーの一宮彩夏、大場結女、神楽胡音の3人がグループを脱退することが明らかになった。17日までにグループ公式X(旧ツイッター)や、各メンバーの公式Xで明かされた。
グループ公式Xでは【重要なお知らせ】と題した文書が投稿され「現在取り沙汰されている問題とその対応につきまして、下記に内容をまとめております。(中略)今回の判断につきましては、本人、必要に応じて保護者様、弁護士との話し合いの場を設け、契約内容に沿った判断基準での結論となります」としたうえで、一宮、大場、神楽について「本日付けでグループを脱退することをご報告させていただきます」と伝えた。
一宮と大場の2人をめぐっては、SNSでファンとの〝つながり〟が疑われる画像などが出回っており大きく炎上していた。今回の文書によると、一宮には「契約違反に該当する行為」があったとされる。
また、大場についてはは画像の状況はグループ加入前だったとしつつも「活動を続けていく事での信頼回復が難しい旨と、本人よりグループ活動辞退の申し出があり、本日付けでグループを脱退とさせていただきます」と報告。神楽は「今回の状況を精査していく中で契約違反に該当する事案が発覚した」としている。
グループは、22年にも「重要な違反行為」があったとし、メンバー4名を脱退させている。それらを乗り越え、今月12日に日本武道館での単独公演を成功させたタイミングで再びの騒動発覚とあって、ファンからは「ドン引き」「許してやることも必要だと思ったが、先例があっただけに無理」「失望したわ」「メンバーの管理ゆるいな」といった批判の声が噴出している状況だ。
なお該当画像には、アイドルグループ「Peel the Apple」の小田垣有咲と見られる人物も写っていたが、小田垣も16日付けでグループを脱退し、降格処分を受けることが発表されている。