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上沼恵美子 松本人志のコメント「謝ってない」とバッサリ「手順を踏んでからの復帰や」

東スポWEB 2024年11月17日 17時29分

タレントの上沼恵美子が17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。文芸春秋社らに損害賠償などを求めた訴訟を取り下げたダウンタウン・松本人志に記者会見を強く求めた。

上沼は8日に発表された「女性の中で不快な思いをしたり、心を痛めた方々がいれば、率直におわび申し上げます」などとする松本のコメントについて「こねくり回してますね。謝ってないよね。なんかそういう、私は気がします。私みたいなもんでも違和感を感じる」とバッサリ。

今後については「今問題は地上波にどう戻るか?とか、復帰ですよね。ファンは待ってるやろし。いやいや笑えないという方もいるだろうし。私は本当に松本さんのこと大好きなんですよ。ダウンタウンの大ファン。仕事休みますって言うた時も『記者会見やったら?』なんて偉そうなこと言わせていただいたんだけどね」と指摘した。

さらに「快傑えみちゃんねる」で松本とツーショットトークをした際、「スキャンダラスなこと、世間を騒がすようなことがあったら、その時、上沼さんテレビでボロクソ言ってくださいね」と言われたことを回想。「その時に私は、漫才もかっこいいし好きやけども、人間として堂々とした前向きな方やなと思ったの。今まさに松本さんってここやと思うの」と指摘した。

記者会見にこだわる理由としては「『休みます』って言うた時も、あなたの大ファンの方がね、あなたを信じて、あなたのお笑いを待ってるわけです。その人たちをポーンっとほっといて休んだじゃないですか? 今回『地上波に戻ります』っていうのは弁護士さんじゃなくて、書面じゃなくて、生のあなたのおしゃべりで今回のあらましをしゃべっていただきたいなって思ったのよ」と説明。

記者会見をすれば「いやな事ばっかり言われて嫌なのは分かる」とした上で「でもそれは使命やと思うねんな、松本人志の。もう宿命というか。これだけの大変なファンを持った、そういう使命というか。これは果たさないといけないような気が私はしたの」と訴えた。

すでに松本の復帰には賛否があるが「『引退』とか『辞めたらええねん』とかネットで言われてるけど、もったいない。これは本当にもったいない。まだまだお若いし、やりたいこともいっぱいあるでしょうし」とし、「そのためには、記者会見になるのかユーチューブなのか分からないけど、手順を踏んでからの復帰やっていうようなものがある気がする」と提言。

続けて「一番はファンよ。ファンをほったらかしにした。みんな応援してんねん。みんなあなたの再開というか待ってるわけですよね。それに対してのコメントはお願いしたのよね、生の声で。無理なのかもわからないけど、『俺はこうで、腹立ってん。腹立ったから5億5000万って言うてもうて…』ってそんなこと言うたらよろしいのよ」と語りかけた。

さらに「松本さんが引退どころか私が引退せないかんねんけど、もう一回ご一緒したいですよね、テレビの番組でご一緒したいなと思いますね。しっかり信念持ってる方だもんね。どないしたん、今回は?みたいな。またテレビに戻られるのであれば手順を踏もう、と私は思うんです」と復帰後に期待を寄せた。

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