18日放送のＴＢＳ「ひるおび」では、兵庫県知事選で当選した斎藤元彦前知事の話題を取り上げた。
斎藤氏の勝利はＳＮＳ戦略が奏功したことが指摘されているが、落語家の立川志らくは「今回、斎藤さんについて、パワハラ疑惑とか、メディアはイジメに近いことをやった。一方、ＳＮＳは全く違う情報が流れていて、どっちを信じていいのか分からなくなった。両方怖いと思った」と振り返った。
また、斎藤氏の勝利に大きく貢献したとされるのが「ＮＨＫから国民を守る党」の立花孝志氏。立花氏は斎藤氏を応援するために知事選に立候補。さらにＳＮＳで斎藤氏を擁護する投稿をしている。
こうした立花氏の言動について政治ジャーナリストの田崎史郎氏は「他の候補者のために立候補するのは、違法ではないが、とんでもないこと。法改正をする必要があると思う」と苦言を呈している。