米プロバスケットボールNBAペイサーズの下部マッドアンツに所属する富永啓生(23)が大苦戦している窮地を受けて、日本のBリーグ移籍を待望する声が高まっている。
富永は今夏にペイサーズとエキシビット10契約を結び、今季は下部Gリーグのマッドアンツで開幕を迎えた。しかし開幕戦のチャージ戦で途中出場したものの無得点で、その後は3試合連続で出場機会なし。18日(日本時間19日)のウルブズ戦でようやく途中出場したが、無得点に終わった。
こうした窮地を受けて、日本のBリーグへの移籍待望論が沸騰している。ファンからはネット上で「このままプレータイムを与えられない環境にいるのなら、日本に来たら良いのでは」「富永はこのままあんまり試合に出れないならBリーグ来た方がいいと思うけどなあ。DFやフィジカルなら日本でも十分磨けそうだし、ハンドラーとしてもボールを預けてもらえれば成長できそうだし。何より彼はもうアメリカでの経験は十分なのだから」「日本ならスター選手。Bリーグで爆発的な3Pで活躍して、海外に挑戦する方が良いかも」などと日本への移籍を熱望する意見が続出している。
〝日本のカリー〟は本場米国で通用しないのか。このままGリーグで結果が出なければ、Bリーグでのプレーも選択肢に入ってくるかもしれない。