サッカー北中米W杯アジア最終予選C組の日本―中国戦(19日、アモイ)を前に、中国のブランコ・イバンコビッチ監督が自信をのぞかせている。
日本のホームで行われた予選C組の初戦では日本に0―7と大敗を喫しているが、直近のバーレーン戦に勝利。4位に浮上し、本戦切符獲得へ向けて波に乗っている。
中国メディア「エレファントニュース」は18日に実施された前日会見の様子を紹介。イバンコビッチ監督は「アウェーでの初戦を0―7で落とした後、チームはますます良いパフォーマンスを見せている。チームの効率性には満足している。このグループでは日本との差はわずかだ」と語った。
日本は5試合を終えて4勝1分けと好調を維持している。それでも「日本は間違いなく世界の強豪だが、ホームで戦うことで、選手たちは万全の準備ができており、一瞬の不安もないだろう」ときっぱり。さらに試合の結果については「サッカーでは全てが可能だ」と不敵な笑みを浮かべたという。
試合は19日20時(日本時間21時)に始まる。