サッカーの北中米W杯アジア最終予選(19日、アモイ)で日本代表に1―3で敗れた中国で、一定の評価を与える声が上がった。
初戦では日本に敵地で0―7で惨敗した中国。この日はホームの大歓声に後押しされ、守備でも奮闘。前半に39分まで無得点で粘り、その後2点を奪われるも、後半には1点を返し、会場は大いに沸いた。
1―3で敗れる結果となったが「ウェイボー」では「中国対日本」「中国が1―3で負けた」がトレンドの1、2位に。さらに「中国がゴールを決めた」が5位、「ピッチに人が乱入した」が7位に入るなど、軒並み日本戦の話題がランクインした。また中国メディアは「日本から5年ぶりに得点した」と、得点を評価した。
ネット上では鉄壁の日本から得点を挙げたこともあり「すごく進歩した!」「0―7から1―3で進歩だ!」と歓喜の声や「今日の代表は負けたけど、飛躍していたよ! がんばれ!」「今日は気持ちが違っていた!」と激励の声が多数上がっていた。