ボートレース尼崎の「にっぽん未来プロジェクト競走in尼崎」が19日に開幕した。
末永祐輝(37=山口)は初日8R、5コースからまくり差しを狙ったが、不発で5着に終わった。それでも「リングを交換した。伸びは良かった。ただ、ターン回りがバチっと合ってなく、乗りづらい。立ち上がりからのつながりを求めたい」と舟足自体は上向き。展示タイム6秒76も、メンバー中でトップだった。
当地は2022年7月にオール2連対Vを決めている。「ペラは優勝した時の形に近い。気温の変化に合わせてアレンジしていった。足はしっかりきている。尼崎の水面は嫌いだけど、調整は合っていると思う」。実績ある水面での巻き返しに自信をのぞかせている。