サッカー日本代表は19日、北中米W杯アジア最終予選中国戦(アモイ)に3―1で勝利した。
最終予選C組を5勝1分けの勝ち点16で首位を独走しており、来年3月20日の第7戦でホーム開催のバーレーン戦に勝つと、同組2位以上が確定。8大会連続のW杯出場が決まる。バーレーンと引き分けた場合でも、他チームの結果次第でW杯出場権獲得の可能性がある。
この日はFW小川航基(NEC)が2得点。今回は負傷で招集外のFW上田綺世(フェイエノールト)とのポジション争いに向けてアピールに成功した。
MF久保建英(レアル・ソシエダード)のCKを頭で合わせた前半39分の先制点について「非常に苦しい時間が続いたので、先制点がカギになると思っていた。その中でセットプレーという形ですけど、先制点を取れたのは非常に大きかった」と振り返った。