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【日本代表】伊東純也 アジアカップ以来の先発で2得点演出…CKは「練習でもうまくいっていた」

東スポWEB 2024年11月20日 6時4分

日本代表MF伊東純也(31=スタッド・ランス)が、3―1で勝利した19日の北中米W杯アジア最終予選中国戦で存在感を発揮した。

この日は1~2月のアジアカップ以来の先発。1月末の性加害疑惑報道を受け、アジアカップの途中離脱を余儀なくされ、3、6月の活動は未招集だった。9月に復帰を果たし、途中出場が続いていたが、2得点に絡んだ。

1―0の前半アディショナルタイムには、正確な右CKから2点目の起点に。ニアサイドのDF町田浩樹(サンジロワーズ)がボールをそらし、DF板倉滉(ボルシアMG)が体を投げ出しながら頭で押し込んだ。伊東は「練習でニアを狙っていて、そのまま直接か、そらしてゴールというのは練習でもうまくいっていたので良い形だった」と納得の表情だった。

2―1の後半9分には、MF久保建英(レアル・ソシエダード)との連係から、ペナルティーエリア内右からのクロスでFW小川航基(NEC)の得点をアシストした。「後半、少し空いてきたというのもあったので、サイドチェンジ一発でタケ(久保)と2対2の状況がつくれたので、そこからうまく崩してクロスまでいけた」

来年も続く最終予選、そして本番に向けて今後のパフォーマンスも期待できそうだ。

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