ヘンリー王子は最近、メーガン妃から離れて一人旅をしたり、単独活動をしたりしているが、王室専門家は「明らかに幸せそうに見える」と指摘している。英紙サンが19日、報じた。
ヘンリー王子は先日、妻を伴わずに再び公の場に姿を現し、カナダのフットボールファンに親指を立ててあいさつした。最近では、数々の授賞式で講演を行ったり、慈善団体のパネルやサミットに自ら参加したりしている。
一部の評論家は、これは王子が慈善活動を全面的に再開しているものだと見ている。そして最近、メーガン妃が王子と一緒に公の場にいる姿はどこにも見られない。カリフォルニアの情報筋によると、新しい〝ソロ・ハリー〟は自身のアイデアだという。
王室評論家で歴史家のヒューゴ・ヴィッカーズ氏は、サン紙に対し、「王子が以前よりずっと幸せそうに見えます」と語った。
ヴィッカーズ氏は「最近、ヘンリー王子がメーガン妃抜きで何度か公の場に姿を現したのを目にしました。彼はフットボールやインビクタスゲーム、スポーツで活躍している時、とても上手にやっています。率直に言って、彼は、いわゆるカリフォルニア語を話す時よりも、ずっと上手です。カリフォルニア語は、メーガン妃に教え込まれたようです。だから私は、彼が登場するたびに称賛しなくてはならないし、彼がとても人気があるのは確かです。彼がそうするのは良いことです。彼が昔のヘンリー王子に戻ろうとしているのかどうかは分かりませんが」と指摘した。
タレント的活動よりも慈善活動をしているヘンリー王子の方が輝いて見えるというわけだ。
ヴィッカーズ氏はまた、「2人が一緒にいる時は、彼女の方が会話を進めているように思います。彼女が声の持ち主のようで、彼は従順に彼女の後を追っているようです。そして、彼はそれをあまり好まないかもしれないことをご存じでしょう」として、メーガン妃を婉曲的に批判した。