北中米Ｗ杯アジア最終予選第６戦（１９日、アモイ）で日本代表が３―１で勝利した中国代表に非難の声が出ている。
日本が完勝し、首位を堅持した一戦で中国サイドによる「違反」が相次いだ。中国は日本対策としてピッチ幅を通常より狭く設定。本来の白いラインが痕跡が残る中、日本の国歌斉唱の際には中国サポーターから大ブーイングが発生した。さらに日本選手にレーザーポインターが照射され、試合中に乱入者まで出現するなど〝無法行為〟のオンパレードとなった。
これにＳＮＳやネット上では「中国は国際試合を行う資格がないことがはっきりした」「国歌妨害はマナー違反」「こんな品のない行為をするとは…」「評価を落とすだけだな」「悪質な迷惑行為」「日本はキチンと抗議しろ」「出場枠が増えても中国はＷ杯には出られない」との声が多く出ていた。
さらに中国への制裁を求める意見もあり「今後の中国戦は中立開催で」「中国での国際試合は無観客試合にすべき」「勝ち点を剥奪した方がいい」「高額な罰金取ってＷ杯予選から追放しろ」「今後１０年は資格停止とか厳しくしないとダメでしょう」「ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）は国際試合を禁止しろ」との書き込みもあった。