金属製の巨大ゴミ箱の底近くの穴に頭がはまり動けなくなった子猫が重機で救出された。コロラド州立大学獣医学部付属病院が先日、インスタグラムで伝えた。
子猫がゴミ箱の穴に頭を突っ込んだ状態で発見された。通報を受け、コロラド州のプードル消防局のレスキューチームが駆けつけた。子猫を救出するためには金属製のゴミ箱の穴を広げなければならない。厳重な計画が練られた。さらには獣医師のアシストも必要となる。
衰弱した子猫が安全だと感じるように、コロラド州立大学獣医学部付属病院の獣医師アマンダ・カヴァナー博士が鎮静剤を投与し、子猫をリラックスさせた。
レスキューチームらは通常は車両に対して使用される重機を使用してゴミ箱の穴を広げ、子猫を救出できるようにした。
子猫はラブランドにあるNOCO動物保護施設に引き渡されたという。