ボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は20日、予選2日目が行われた。
土屋智則(39=群馬が)が何やら照れ臭そうな表情で群馬支部の後輩・関浩哉や東京支部の斉藤仁、藤原菜希に囲まれていた。その理由は土屋の額に張られたばんそうこうだった。
「前検の時からデキものができちゃって…。ヘルメットをかぶるとものすごく痛いんですよ。だからレースの時だけ貼っているんですけど、あまり効果はないですけどね」と〝厳しい戦い〟を強いられていることを告白した。
ただ、2日目4Rでは3周2Mでキャビった定松勇樹を抜いて4着に浮上し「めっちゃラッキーでした」とニッコリ。痛みと引き換えに幸運を手にしたなら結果オーライか?