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【MLB】佐々木朗希の契約は来年1月15日以降とMLBコミッショナー 青柳、小笠原に影響か

東スポWEB 2024年11月21日 10時54分

MLB公式サイトは20日(日本時間21日)にポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すロッテの佐々木朗希投手(23)は「来年1月15日(同16日)までMLB球団と契約しない見込み」と報じた。MLBのロブ・マンフレッドコミッショナーは「どうやら、契約は新しいプール期間内に行われるようだ」と米スポーツサイト、アスレチックのエヴァン・ドレリッチ記者に語ったという。

今年のインターナショナル(国際)・ボーナス・プールは12月15日(同16日)まで。つまり、契約は25年度が始まる1月15日以降になるということだ。25歳未満でプロ在籍年数が6年に達していない「25歳ルール」の対象となる佐々木はメジャー契約はチームの国際ボーナスプールで利用可能な金額に制限されるため、「予想されていた展開だ」とした。

同サイトは「現在の最多はドジャースの約250万ドル(約3億8000万円)だが、佐々木が25年の国際契約期間が始まる1月15日まで待てば、約700万ドル(約10億8000万円)の契約を結ぶことができるだろう」と指摘。全30球団の争奪戦が予想され、ポスティングシステムでの米移籍を目指す阪神の青柳晃洋投手(30)、中日の小笠原慎之助投手(27)にも影響しそうだ。

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