幻冬舎編集者の箕輪厚介氏(39)が21日「X」(旧ツイッター)を更新。音楽プロデューサーで作詞家の秋元康氏から受けたアドバイスを明かした。
箕輪氏は「年に一回くらい秋元康さんと話して人生の金言をもらうのですが、昨日も40以降の仕事のやり方について、かなり腹落ちしたからメモした」という。その金言とは以下の通り。
・篠山紀信のすごさは写真の技術より、今撮るべき被写体の前にいたこと。
・箕輪もその時代の旬を捉えてることが価値。
・ただタイプの違う旬を捉えることが大事。
・おニャン子で当てて、川の流れをやり、そのあと着信アリをやったように。
・なぜなら今来る仕事は過去だから。過去の実績を見てオファーが来てる。
・そのためには、箕輪は本当に好きなこと、興味があることしかやらないことが大事。
・サウナもラーメンもあり。箕輪がやりたいことをやるのをみんな見たい。
・だから、『来る仕事』は断るくらいでいい。『あの人は多分受けないよ』って巷で言われるくらいでちょうどいい。
・箕輪のクレジットをしっかり入れる仕事とチーム箕輪でやる仕事は分ける。
珠玉のアドバイスにネット上では「本にできるレベル」「めっちゃ参考になる」の声。箕輪氏は「意訳入ってるけど、こんな感じ。色々整理された!たしかに、それなりに責任感あるから受けちゃう仕事とかはなくして、もっと純度を高めていくフェーズだなと思った!」と新たなチャレンジに意欲を見せている。