お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(49)が20日夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。〝ダメおじ〟にならないよう心がけている自身の言動を明かした。
番組内で「女性と関わるときに意識していること」を問われた徳井は「いつ、何時、気持ち悪いと思われるかもしれんぞという危機感だけはずっと持ってる」と回答。その上で「今日もメイクさん、若めの女性3人やって。そうなったらこっちは、気張りつめるよね。メイクさんなんて顔近いときもあるから、そうなったら基本、息もあんませえへん」と明かすと、共演していたかまいたち・濱家隆一とアインシュタイン・河合ゆずるは「めっちゃわかるー!」と大共感した。
徳井は「(相方の)福田とかめっちゃ喋る。ほとんど俺、喋っても腹話術みたいになってるもん」とその苦労に言及した。
また、自身がおじさんだということを過剰なまでに自覚している徳井は「気持ち悪い生き物なんだとめっちゃ思って生きる事にしてんねん」と告白。特に「メシ中は結構気を付けてる」といい「からあげでレモン付いてくるじゃないですか。絞るときに、俺が絞らん方がええやろな。だから『良かったら絞って』って言う。でも『こいつはレモンは女が絞れ』という古い考え方のおっさんであると思われてもアカンし…難しいねんな」と〝ダメおじ〟にならないよう心がけていることを明かした。
これに濱家は「いや考えすぎ」とツッコミ。河合は「もう唐揚げ頼まんといてください」と苦笑した。