ボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)が、12月24日に東京・有明アリーナで行われるIBF・WBO同級1位サム・グッドマン(26=豪州)との防衛戦に向け、新たなスパーリングパートナーを加えトレーニングを積んでいる。
すでにメキシコ人選手2人とスパーリングを行っているが、大橋ジムの発表によると20日に米国から元トップアマのジャフェスリー・ラミド(24)が到着。さっそく5ラウンドのスパーリングを行った。
大橋会長は「スパーリングを5R行いました。メキシコ選手2人とも濃厚なスパーリングを行ってます。素晴らしい内容です!」と明かした。
ラミドはアマチュア時代に全米王者となり、以前も井上のスパーリングパートナーを務めた強豪。決戦に向け順調に実戦練習を重ねているようだ。