ボートレース徳山の「第1回道の駅ソレーネ周南杯争奪戦」が21日に開幕した。
地元の高岡竜也(31=山口)が初日1R、中ヘコミの苦しい隊形もイン逃げ。後半10Rは4番手追走の2周1M、先行する武田光史と森林太が競って流れたところを差して逆転2着とした。
相棒28号機は9月にも乗っており、その時は準優4着で優出を逃した中堅機。「下がることなくレースはできるけど、足は普通」と今節も現状は中堅いっぱいの舟足だ。
2025年前期適用勝率6・01は自己最高。6期連続でA2級キープ。「やっと6点に乗せられたけど、まだ技術が足りない。今はエンジン出しを磨いています。次こそA1になりたい」と現状に満足せず、スキルアップを目指す。