女子プロレス「スターダム」のタッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」は21日の秋田大会で公式戦3試合が行われ、レッドゴッデスでは葉月(27)とコグマ(26)のFWCが単独首位に浮上した。
ここまで4勝1敗で勝ち点8のFWCは、4戦全勝で勝ち点8の舞華&HANAKOと対戦。15分過ぎに葉月のダイビングセントーンがHANAKOに決まり、勝利を収めた。
勝ち点10とし、同ブロック単独首位に躍り出たFWCは「これ(勝利者賞)もゲットして勝利もゲットして、ビールもゲットして乾杯!」とビールをグビリ。葉月は「ウチらが優勝します」と高らかに宣言した。
今大会は各ブロック9チームのうち、勝ち点上位3チームが決勝トーナメント(12月7日、浜松)に進む。公式戦が残り2試合のFWCは、決勝T進出がほぼ確実となった。
10月27日のOZアカデミー横浜大会では、OZアカデミー認定タッグ王座(王者は加藤園子&水波綾)の挑戦権を獲得している。2人が狙うのはリーグ戦制覇から、渡辺桃&テクラが持つゴッデス王座取り。スターダム&OZのタッグ2冠へ、このまま突き進む。