ロックバンド「ＳＯＰＨＩＡ」の松岡充（５３）が２２日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。自身が２００２年に出演したフジテレビ系ドラマ「人にやさしく」の〝復活〟を望んでいることを告白した。
同日には元放送作家で「人にやさしく」の脚本を担当した鈴木おさむ氏が、自身のアカウントで「香取慎吾君の新しいドラマが１月からフジテレビで始まるが、そのタイミングで『人にやさしく』、再放送してくれたらいいのにな」と個人的な願望を告白。
ドラマに出演した「極楽とんぼ」の加藤浩次が映画で好演を見せた他、「ＳＯＰＨＩＡ」も精力的に活動していることについて言及すると、「２２年前のあの熱さよもう一度！」と再びスポットライトが当たってほしいという胸中を明かしていた。
松岡はこの鈴木氏の投稿を引用すると、「〝人にやさしく〟 今この時代だからこそあの頃以上に響くメッセージがある気がします。是非再放送して頂きたい」と同調。
その上で「そして、おさむさん… 分かってます。作家を辞められたのは理解してます。ですが、もし、辞める前に書いてた（未完成だとしても）作品ならば実現の可能性はありますよね？」と鈴木が「人にやさしく」の続編や追加エピソードを用意していることに期待していると告白した。
松岡は「その後の〝人にやさしく〟 前、拳、太朗、あきら 令和に蘇る〝夢〟を今もあきらめてません おそらく多くの〝人にやさしく〟ファンも あきらめていません」と強い思い入れと、復活に対する熱意をつづった。
この松岡の文章に対し、ＳＮＳユーザーからは「一番大好きなドラマ」「ぜひ実現して欲しい」「その後なんてあったらもっと熱い」と新展開に期待する声が多く寄せられていた。