起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏が２１日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。「１０３万円の壁」撤廃で行政サービスが低下するという報道に苦言を呈した。
年収１０３万円を超えると所得税が発生する「１０３万円の壁」の見直しの議論が進んでいる。一方で各地方の税収減も指摘されており、先日の情報番組では「認可保育所の運営」「公園の維持管理」「ごみ処理」といった行政サービスの運営に支障が出る可能性を訴えていた。
三崎氏はこの報道に対して「『１０３万円の壁』が見直されたら、地方でのごみ収集が税収不足で削減される可能性があるって報道していたが、国の税収が今より少なかった頃にごみ収集がなくなったことなんてありましたか？」とピシャリ。
続けて「テレビって減税がそんなに嫌なのかな」「生活インフラ削る前に、無駄遣いしてるところ山ほどあるでしょ？」と昨今の報道や、税金の〝使い方〟には苦言を呈した。