侍ジャパン・小園海斗内野手(広島=24)の猛打ショーに地元・広島が大盛り上がりだ。テレビ朝日系で21日に放送された「世界野球プレミア12スーパーラウンド第1戦・日本×アメリカ」の広島地区での平均世帯視聴率(午後7時4分から170分)が20・1%(平均個人視聴率13・3%)だったことが22日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区の平均世帯視聴率は15・2%(平均個人視聴率は8・2%)だった。
小園は米国戦で7回に3ラン、8回にも2打席連続となる2ランを放つなど大暴れ。5打数3安打7打点の大活躍で侍ジャパンを9―1の勝利に導いた。この試合では坂倉も5回に同点適時打を放つなどカープ勢が大暴れ。地元選手の活躍に広島地区での視聴率は20%超えとなった。
各地域の平均世帯視聴率(カッコ内は平均個人視聴率)は以下の通り
関東地区 午後7時4分から170分 15・2%(9・2%)
関西地区 午後6時34分から200分 16・3%(9・4%)
名古屋地区 午後7時4分から170分 16・4%(9・4%)
札幌地区 午後7時4分から170分 18・7%(12・1%)
仙台地区 午後7時4分から170分 18・1%(11・2%)
広島地区 午後7時4分から170分 20・1%(13・3%)
北部九州地区 午後7時4分から170分 16・5%(10・5%)