実業家のひろゆきこと西村博之氏が22日、X(旧ツイッター)を更新。ある美術作品に約10億円の値が付いたことに言及した。
ひろゆき氏はAFPの報道を引用。イタリアの現代美術作家が作成した、壁にバナナをテープで貼り付けた作品がオークションで約9億6000万円で落札されたという。購入したのは中国の資産家だった。
オークションを主催したサザビーズの公式サイトによると、マウリツィオ・カテラン氏の作品で「コメディアン」とのタイトルが付けられている。SNSでは「アート? どこか?」「アーティスト目指すか」「さっぱり分からん」と困惑の声が上がっている。
ひろゆき氏は「世界ではお金の使い道が思いつかないぐらい有り余ってる人が居る」と、庶民には想像もつかないくらいのお金持ちがいると指摘。続けて「だから、一泊100万円の外国人向け宿泊施設や世界遺産を増やしまくったほうが良い」と提案した。