元ブラジル代表FWのロナウド氏(48)が、ブラジルサッカー連盟の会長選挙へ立候補が報じられたことについて〝トーンダウン〟した形でコメントした。
スペイン紙「スポルト」は先日、2026年3月までの任期となっているエドナルド・ロドリゲス会長の後任として、25年の選挙にロナウド氏が出馬すると報じていた。当時は、同氏が21日にイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーと2年の契約延長が発表されたジョゼップ・グアルディオラ監督をブラジル代表監督に据えるとしていた。
しかし、ブラジルメディア「グローボ」などによると、ロナウド氏は21日に「私は何年もの間、CBF(ブラジル連盟)会長になるという自分の考えを語ってきた。それは変わっていない。ただ、我々は適切な時期を待ちたい。私は万全の準備を整えたい。ブラジルサッカーには大きな変化が必要だ」とコメントした。
その上で「私は候補者ではないし、選挙の予定もない」と近々での立候補を否定。その日はいつになるのか。