西武の球団納会ゴルフが22日、埼玉・飯能市内で行われ、渡辺久信前GM兼監督代行(59)が〝ライオンズ愛〟溢れるいで立ちで参加した。
「Lマーク」が目立つチームキャップをかぶり、ライオンズブルーのパンツ姿で18ホールを回った渡辺前GM。本拠地最終戦となった10月1日にはファンに対し今季の歴史的低迷を謝罪した上で「41年間、18歳で西武ライオンズに入団してほとんどの期間をライオンズで戦ってきました。私は誰よりも西武ライオンズを愛しています」と不変のライオンズ愛を語っていたが、それをグリーンの上でも忠実に表現していた。
ホールアウトした渡辺前GMは近況について「2人目の孫が生まれて、今(実家に)帰って来ている。上の子もいるので賑やかで大変」と野球を離れ家族孝行に追われる日々だという。
終了後は選手、首脳陣、球団スタッフ、スポンサーら多くの関係者が挨拶に訪れ変わらぬ人望の厚さを見せていた。