持続可能な社会で輝く女性を選出するミスコンテスト「ミス・ギャラクシー・オブ・ビューティー・インターナショナル」が22日、東京・浅草にある花劇場で行われ、韓国代表のキム・ナリさんがグランプリを獲得した。
8か国8人が参加した世界大会は、オープニング審査、水着審査、スピーチ審査、イブニングガウン審査の4項目で、それぞれの個性を競い合った。
優勝した韓国代表のキム・ナリさんは、グランプリ発表で名前が呼ばれると驚きの表情で肩を小刻みに震わせて歓喜の身震い。マイクを渡されると、「まさか選ばれるとは思っていませんでした。本当にみなさんに感謝です。今日はなんて美しい夜なんでしょう!」とあいさつし、グランプリ受賞の喜びを伝えた。
なお、日本からは昨年の「ミス・ギャラクシー・オブ・ビューティー2023」日本大会で優勝した加藤世理奈さんが出場し、準グランプリを獲得。「グランプリにはなれなかったけど、こんなすばらしい大会はありません。まだまだ知名度は低いですけど、今後、もっと世界的な大会になるように発信していきたいと思います」と意気込んだ。