お笑いタレントの玉袋筋太郎(57)が22日、都内で行われた「『玉袋筋太郎の#昭和あるある』発売記念イベント」に出席した。
同書籍は昭和が続いていたら〝昭和100年〟となる2025年を前に、スナックと街中華をこよなく愛する玉袋が昭和の〝あるある〟をまとめたエッセイだ。
書籍を手にし現れた玉袋は「定価2万円のところ1600円で」とおどけて挨拶。出版に対し「うれしいね~」と白い歯をこぼした。
昭和から平成、令和と時代が移り窮屈とも言える世の中になった。テレビにもコンプライアンスの波が押し寄せたが「俺呼ばれないからねそういうところ」とにっこり。「だから気が楽ですよ。呼ばれて出て失言してとかないから。テレビ呼ばれてないからこういうところで失言できる」と胸を張った。
放送コードギリギリの芸名でこれまで芸能界を生き抜いてきた。「なんか落ちそうと思うでしょ。綱渡りでさ。でも落ちそうで落ちないんだよ。そこが違うね」と自身を見返すと「俺だってロケバス乗るよ?」とぶっこみ。「ロケバス乗っても2人きりにならないし(俺は)大丈夫」と豪語していた。