モデルでタレントの益若つばさが22日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。SNSで炎上している石破茂総理の〝マナー問題〟についてコメントした。
石破首相はAPEC首脳会議のため南米・パルーを訪れた際、各国の代表と座ったまま握手したり、歓迎レセプションでは披露された舞踊を腕組みで鑑賞したりし、SNSで批判された。
また、ネット上では総裁選中の9月に農家を視察した際の動画も拡散。ラップに包まれた小ぶりなおにぎりを一口で頬張る様子に「品がない」「汚い」という声が上がった。
この話題に益若は「私これ、Xでこの動画が上がってきたときに、総理になると過去の動画を探されて今っぽくさらされて大変だなと思ってたら、『え? これ結構最新の動画だったんだ!?』っていうのに、びっくりしたんですけど」と素直な感想を吐露。
続いて「政治家とか国を代表する方となってきたときに、確かにいろんな食べ方とか、国民の方が指摘するぐらいまで何で放っておかれてしまったんだろうなと。もうちょっと手前でいろいろ教えてくださる方っていないのかなとか」と首を傾げた。
その上で「私たちも表に出るときに言われるじゃないですか。そのたびに知らなかったことを学んで『そうか、こういこと言われるんだ』って思うんですけど、そういうのって政治家の方って届かないのかなとか、割と不思議なことも多いなあと。(首相官邸での集合)写真の映り方だったり。『練習しないのかなあ』とか」と素朴な疑問を語っていた。