ボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は22日、4日間の予選を終了。準優勝戦に駒を進める18人が決まった。
河合佑樹(37=静岡)は予選ラストの4日目8R、3コースからまくり差し快勝。賞金ランクは出場メンバー中、最下位の46位ながら堂々の予選トップ通過を果たした。
「不安だった出足も良くなっていたし、4日目はかなり良かった。行き足から伸びはもともと自信があって負けないし、これに出足がついて気になるところはない。スタートの見え方も行き足がいいので、しっかり行けると思う」と21号機の仕上がりは上々だ。
師匠の坪井康晴も予選2位。「坪井さんよりあとのレースだったので、坪井さんを抜いて予選トップで行くためにタイムアタックをした。2人で優勝戦に乗れたら、もう感動ですね。2人で頑張りたい。準優も気を緩めず行きたいですね」とキッパリ。下克上の完遂へ気合を入れる。