ボートレース下関のSG「第27回チャレンジカップ」は22日、4日目が開催された。
レースとともに激戦となっているのが、ボートを水面に降ろす先陣争い。主に前半のレースに出場する選手たちがスタート特訓の前に足併せや試運転を行うためで、4日目は深谷知博、中川りな、長嶋万記、島村隆幸、三浦永理の5人が「一番乗り」となった。
初日から4日連続で一番乗りとなった島村は「いっぱい練習するためです」と、こだわる理由を明かす。4日目4Rを5コースからまくり差して快勝するなど、6位で見事に予選突破。「朝練効果」はバッチリだったようだ。