お笑いタレントのお見送り芸人しんいち（３９）が２２日、ＳｈｉｂｕｙａＣｒｏｓｓ－ＦＭ「ＲＡＤＩＯ ＬＡＵＲＥＮＴ」に映画コメンテーターの有村昆、〝ナルシストドクター〟の岡本宗史医師、タレントの白雪りらとともに出演した。
毎月第二・第四金曜日に放送される同番組は、出演するゲストが抱えた悩みを相談するトークショー。サンローランのアイテムがプレゼントされる企画も実施しており人気を博している。
スタジオ入りしたしんいちは開幕からアクセル全開。著名人らがサッカーの試合を行うロケででしゃばる若手芸人を「めっちゃ腹立つ。きしょいことすんなよ」とこき下ろし笑いを誘った。
芸能界という世界に強い憧れを持っていたというしんいち。「笑わせたいとか舞台で死にたいとか一切ない」とぶっちゃけると「いい思いしてさっさと辞めるか、いつまでもちやほやされるかのどっちか」と自身のタレントとしての生き方を熱く語った。
これには岡本医師も「清々しいほどのクズだね」と苦笑い。そのうえで「ブレないという意味では一本筋が通っている」とその振り切った信念を称えた。
しんいちの芸能界に対するこだわりは恋愛にまで及ぶ。「一般人と付き合ったりしないって決めてるんですよ。じゃないと芸能界入った意味ないでしょ」。
しかし、女優やアイドルには「相手にされない」。この日も、隣に座る白雪に積極的にアプローチした。白雪が「ちょっとないですね。でも、付き合うことでブランディングにはなるかも」と誘いを断ると「ブランディングでいいんで一緒にホテル行ってくださいよ！」と懇願していた。