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【フィギュア】日本女子勢「GPファイナル」史上最多の5選手出場 〝実質全日本〟の指摘も

東スポWEB 2024年11月23日 23時9分

世界の舞台で圧巻の強さを示すフィギュアスケート女子日本勢に対し、ファンからも感嘆の声が漏れている。

23日に行われたグランプリ(GP)シリーズ第6戦中国杯最終日のフリーでは、SP首位の千葉百音(木下アカデミー)が141・05点をマーク。合計211・91点で、第4戦NHK杯に続いて2位に入った。惜しくも優勝には届かなかったが、初のGPファイナル(12月5日開幕、フランス・グルノーブル)出場を決めた。

今大会でGPシリーズが終了し、GPファイナル進出者6選手が確定。日本勢は坂本花織(シスメックス)、樋口新葉(ノエビア)、吉田陽菜(木下アカデミー)、千葉、松生理乃(中京大)の5人が名を連ねた。

GPファイナルに日本勢が5選手進出するのは史上最多。かつては3選手が最高だった。この結果にファンからは「6分の5はさすがに、もはや実質全日本状態というか…」「GPファイナル女子、やっぱり全日本ファイナル」「気付いたらグランプリファイナルほぼ全日本女子じゃない」「ファイナルに5人って日本女子、異次元すぎでは??」などの声が上がっている。

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