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【プレミア12】台湾代表〝先発ドタキャン〟でWBSCに罰金2000ドル 「当初予想よりは少額」と母国報道

東スポWEB 2024年11月24日 0時49分

野球の国際大会「プレミア12」のスーパーラウンド・日本―台湾戦(23日、東京ドーム)で台湾が予告先発投手を急遽変更したことを受け、台湾代表がWBSCから正式に罰金2000ドルを課されたことを台湾メディアが報じた。

同試合を前にして台湾の決勝進出が決まったため、台湾サイドは先発予定だったエース格・林昱珉投手を翌24日の決勝戦・日本戦(東京ドーム)でスライド登板させるべく、規定による罰則覚悟で、先発投手を陳柏清投手に変更。前代未聞の出来事に日本代表、両国メディア間に衝撃が走った。

台湾版Yahoo!は試合後に中華民国野球協会(CTBA)からの発表を受けて記事を更新し「WBSCが台湾代表に対して2000ドル(約31万円)の違反金を課した。これは違反レベルA級の最低罰金金額である」と詳報。当初予想された3000ドル(約46万円)よりは少額となったものの、台湾チームにとっては想定通りの罰則を受ける形となった模様だ。

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