イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(27)が23日に行われたアウェーのボーンマス戦で今季2点目をマークした。
三笘は後半4分に、FWジョアン・ペドロのスルーパスに反応。絶妙なタイミングでゴール前へと抜け出し、冷静に右足でゴール右隅へ突き刺した。
三笘のゴールが勝負を分けてブライトンは2―1と快勝。3位チェルシーや4位アーセナルと勝ち点22で並び、上位進出の機会をうかがう位置につけている。
英メディアはこぞって三笘の活躍を絶賛。地元紙「サセックス・エクスプレス」はチーム2位の8点と高評価を与えた上で「彼がゴールに戻ってきたのは素晴らしいことだ!」と開幕戦以来のゴールを強調。「ペドロからのパスを受けてゴール下隅に見事なシュートを決めた」とその決定力を称賛した。
さらに「守備でもよく頑張ってくれたので、ゴールに値した」と守備面でも値千金の活躍を見せたと指摘。まさに攻守両面でチームをけん引する大車輪の活躍だった。