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桂文枝 相次ぐ訃報に「落語界は悲しみに沈んでいます」

東スポWEB 2024年11月24日 16時39分

前上方落語協会会長の桂文枝(81)が24日、自身のブログを更新。20日に桂雀々さんが亡くなったことを受け、心境をつづった。

雀々さんは20日、糖尿病による肝不全のため64歳で亡くなった。

今年6月には桂ざこばさん(享年76)、8月には桂米丸(享年99)さんが死去している。

文枝は「悲しみを越えて」というタイトルでブログを更新し「なんとなくここのところいろんな方が亡くなったので」「本当に相撲界 俳優界 そして落語界は悲しみに沈んでいます」とつづった。

また、雀々さんの訃報についての記事を撮影した写真を掲載。「楽屋において 毎朝手を合わせております どんな感じだったのか全くわかりませんが だんだん意識が遠のくのか 怖いなぁ」などと述べた。

雀々さんの訃報があった22日には、ブログに「早すぎるよ 雀々師の死去をニュースで知りました」と投稿。

続けて「博多の落語会を休んでいたので心配はしていましたが まさか64歳」「早すぎるよ64歳 面白い人でしたでもどこか淋しい悲しみを背負って」などと追悼した。

雀々さんの妻は、枝雀さんの弟弟子・桂ざこばさん(今年6月死去)の妻の妹で、ざこばさんとは義兄弟の間柄となる。

22日のブログで、文枝は「ゆっくりと 師匠と 芸の道ではおじさんに当たるざこば師匠と 飲んで 飲んで 話し合ってくださいね はははぁ 枝雀師匠の声が聞こえてきそうです」とつづった。

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