元SMAPの香取慎吾(47)が24日、都内で行われた「第37回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に、お笑いコンビ「オズワルド(畠中悠=36、伊藤俊介=35)」らとともに登壇した。
同コンテストは「若手俳優の登竜門」としてこれまで小池徹平、三浦翔平、菅田将暉などを世に送り出してきた。今回は応募総数13,465人の中から選ばれたファイナリストの中から、グランプリが決定。埼玉県出身の現役高校生・佐藤倖斗さんが選ばれた。
香取は同コンテストの審査員として出席。さらにスペシャルステージにも登壇し「何でも聞いてください。スターです」と自己紹介した上で、未来のスター候補たちからの質問に答えた。
ファイナリストの1人から「長い芸能生活の中で大きかった壁は?」という質問が飛ぶと「皆さんご存じの通り、壁が多すぎて…」と苦笑。SMAP解散後、ソロでの音楽活動にも力を入れている香取は「グループでずっとやってきたんだけど、1人でショーを始めてみたらめちゃくちゃ大変で。グループの時と違うの。ずっと見るの、俺を」と変化を語った。そんな自身の経験をもとに「1人でも何でもできる、個のパワーを持っといた方がいいんじゃないかな」とアドバイスを送った。
また「今まで出会った芸能人の中でイケメンだなと思った人」を問われると「イケメンだらけの芸能界ですからね…1番難しいけど、最近の1番で言うと、ドラマで共演してる志尊淳。イケメン」と宣伝も交えて回答。オズワルドの伊藤からの「内面イケメンは?」という質問には「僕じゃないですか?」とお茶目に答え、会場からの拍手を浴びた。