イングランド・プレミアリーグでサウサンプトンの日本代表DF菅原由勢(24)は24日(日本時間25日)、ホームのリバプール戦で2―2で迎えた後半32分から途中出場。痛恨のハンドでPKを献上し、チームは2―3で敗れた。
最下位サウサンプトンは首位リバプールに先制点を奪われたものの、その後追いつき1―1で前半を折り返した。後半11分に得点を奪い2―1と逆転するが、後半20分にリバプールFWサラーに同点ゴールを決められ追いつかれる。後半32分から菅原が出場。しかし4分後、菅原がペナルティーエリア内でクロスを胸トラップで対処したところ、腕に当たってしまいハンドの判定に。PKをサラーに決められ勝ち越しを許した。
リバプールの日本代表MF遠藤航(31)は後半45分から途中出場。リバプールは首位をキープした。