スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)は24日(日本時間25日)、敵地でのビルバオ戦に先発出場。大きな見せ場はなく後半15分に退いた。チームは0―1で敗れた。
久保にとって、2026年北中米W杯アジア最終予選の中国戦(19日)以来となる一戦。バスクダービーでチームは前半26分に先制を許す。久保は攻守に奮闘したが、決定機はつくれず。ベンチに下がった。
スペインメディア「エルデスマルケ」は久保に「5」と低評価。「努力はしたが、何も得られなかった。この日本人選手はインパクトを与えることができず、レアルは攻撃面で空回りした。彼は60分に交代した」と記した。