お笑いコンビ「品川庄司」の庄司智春(48)が25日、都内で行われた「ラブ・アクチュアリー 4Kデジタルリマスター」20周年公開記念イベントに出席した。
クリスマス映画の定番として知られる「ラブ・アクチュアリー」が、日本公開20周年を記念し、4Kデジタルリマスターで12月6日より都内の映画館でロードショーされる。
庄司はこの日、真っ白なタキシード姿で登場。集まった観客らにお菓子を配りながら、バージンロードを歩いた。結婚式でも白のタキシードを着ていた庄司は「16年ぶりにタキシードを着て…1人で歩くと思いませんでしたけど。ミキティと歩きたいなと思いました」と妻でタレントの藤本美貴を想った。
当時着たタキシードはクローゼットに残したままだという。「ミキティから『もう捨てない?』って言われた。信じられます? 僕は思い出を残しときたい。死守しましたけどね」と裏話を明かした。
結婚して15年目だが、愛する妻への思いは健在の様子だ。庄司は「渋谷で出会って、通りかかってるところを追っかけて、捕まえて…分かりやすく言うとナンパですよね。熱烈アピールをして、何か月もいなされて…」と藤本との出会いを回想。
その上で「ミキティによく言われているのは『あの頃の気持ちがなくなったら、すぐ別れるからね』。当たり前だと思うなよって言われている。ピンク色のハートが濃くなって、そのハートが立体化されてる感じがする」とデレデレで語った。
そんな庄司は夫婦円満の秘訣について「リスペクトをすること。ささいなことでもありがとう、ごめんねだったり。会話が大切ですね」と語った。最後にMCから藤本への〝愛の告白〟を求められると「いっぱい働いてくれてありがとう。あなたと出会えて人生楽しいです。いつもありがとう。ミキティー!」と叫んだ。