タレント・美奈子(41)と株式トレーダーでタレントの若林史江(47)が、25日放送の生情報番組「5時に夢中!」(TOKYO MX)に出演。「この泥棒猫!」というセリフが出てきた恋の修羅場を告白した。
「人生で一度は言いたいセリフ」を追跡するコーナーにVTR出演したのが、〝ビッグダディ〟林下清志氏の元妻で、4度の離婚を経験した美奈子。20年前、当時の夫を友人に寝取られたことがあるという。「3か月とかアタシ、気付いてなかったみたいで、第三者の方が教えてくれて…」。
その友人を人けない公園に呼び出し、美奈子は「誰の旦那に手出したか分かってる?」と詰め寄った。ところが友人は「ああ、うん、はぁ」とごまかし、謝罪の言葉がなかったそう。それで美奈子はどんどん怒りが増幅。友人に「この泥棒猫が!」と捨てゼリフを吐き、チッと舌打ちし、その場を後にしたという。
「人のモノ手出して、っていうので『泥棒』って出たら『猫』までついてきちゃって…」と当時を振り返る本人。結局、夫に「3人で暮らそう」と言われ、離婚したそうだ。
曜日コメンテーターの若林は「泥棒猫!」と言われたほう。しかも高校時代に…。横浜が地元の若林が、「新小岩の男」と呼ぶ彼氏と〝遠距離恋愛〟していた時のことだ。
「ある日カレから電話が掛かってきたらその女の子が出て、てか(その子が彼氏の電話を)勝手に使ってて、勝手に使ってるシチュエーションもどうかと思うけど、で、そんな会話の中で『泥棒猫』って言われて…」
その子と彼氏は学校が同じで、若林は彼氏に別の恋人らしき子がいるとは知らずに付き合っていたという。「怒るとか怒らないとか〝二股なのかな?〟とか心配なんじゃなくて、〝すっげえ、このセリフ言う人いるんだ〟と思って興ざめしたよね。すぐお別れしたけど」と話した。