大仁田屋は25日、邪道・大仁田厚(67)が左手に全治3週間の負傷を負ったと発表した。
前夜のFMWE大阪・堺大会で「ノーロープ有刺鉄線+電流爆破バットデスマッチ」形式で行われた6人タッグ戦に出場。試合中、敵軍のヲロチにテーブルパイルドライバーを仕掛けたが、長机の上でバランスを崩し落下した。その際、相手選手が大仁田の手首の上に乗ってしまったため、しばらく手首押さえて立ち上がれなかったという。
一夜明けて病院で検査を受けた結果、骨に異常はなかったものの、左手関節部挫傷で全治3週間と診断された。
大仁田は「来週はIMPACTに参戦、その翌週12月8日は、FMWEの年内最終戦があります。折れてなくて正直ホッとしたよ。まあ、折れてても俺は休まないけれどね。それに先生が手首を固定してくれたから、試合はもちろん出るぜ」とコメントした。