ボートレース蒲郡の「準優6R制!DMM.com『ボートガマ一代』カップ」は25日、準優勝戦が行われた。
荒川健太(44=三重)は準優6R、コンマ07のトップスタートを決め、イン逃げ快勝。優勝戦に駒を進めた。「最初は伸び寄りだったけど、ずっと欲しかった出足がきた。このままグリップさせたい」と仕上がりにも納得の表情だ。
「今節は寒いのに温水パイプも付いていないし、昼夜で条件に差があって合わせるのが難しかった。でも、調整自体はつかめてきた。最後は夜だけだし、しっかり調整する」と仕上げの方向性も把握してきた。
V戦1号艇には同支部同期で、SG6Vを誇る井口佳典が陣取る。「ダッシュを乗せて展開が向けば、突き抜ける足はある。井口さんを脅かせるように頑張りたい」と不敵な笑みを浮かべる。